「施設スタッフの方々のために」始めた撮影が、入居者様の笑顔につながった理由
「何よりも、ご入居者様のご負担が少なくなった事が嬉しかったです。職員たちの負担軽減にもなり、大変助かりました。」

先日いただいたアンケートに、このようなお言葉が添えられていました。 実はこの一文を読んだとき、私は少し胸が熱くなりました。
そもそも私がこの会社を立ち上げたきっかけは、「現場で働くスタッフの皆様の負担を減らしたい」という強い想いからでした。
レントゲン撮影のために、利用者様を病院へ送り出す手配、車への移乗、付き添いや長い待ち時間……。 そうした日々の大変な業務を、私たちが施設へ出向くことで少しでも軽くできないか。それがすべての出発点だったのです。
ですが、実際に現場へ足を運び、撮影を重ねるうちに、思いがけないことに気づかされました。
負担が軽くなっていたのは、スタッフの皆様だけではなかったのです。
慣れないストレッチャーでの移動や、寒い時期の外出、病院での長い待ち時間――。 施設内で撮影が完了することで、利用者様ご自身が抱えていた心身の負担も、想像以上に大きく減らすことができていたのでした。
「スタッフの皆様のために」と始めた取り組みが、いつの間にか「利用者様のため」にもなっていた。
その事実に気づかされたとき、私はあらためて、この仕事の本当の意味を教えていただいたような気がしました。
スタッフの皆様の負担が減れば、その分、利用者様への日々のケアにより多くの時間と心を注ぐことができます。 利用者様の負担が減れば、体力を消耗することなく、住み慣れた施設で安心して穏やかに過ごしていただけます。
双方が良くなることで、施設全体に笑顔やゆとりが生まれていく――。 そんなあたたかい循環を、現場で実感させていただいています。
これからも、スタッフの皆様と利用者様、その両方にとって「ありがとう」と言っていただけるような撮影を、ひとつひとつ丁寧に積み重ねてまいります。

